引越しの機会にオイルヒーターを処分したいけどどうしたらいい?費用は?

家電の不用品処分

引越しは、不要な家電製品を処分する良い機会です。
引越しの機会に、オイルヒーターを処分したいと考えている人もいるのではないでしょうか。

オイルヒーターは、処分が難しい家電製品のひとつです。
オイルヒーターは内部に油が詰まっており、自治体によっては回収してくれないところもあります。

今回は、オイルヒーターの処分方法をご紹介します。
オイルヒーターを廃棄する方法だけでなく、売却する方法もご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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オイルヒーターの処分方法にはどんなものがある?

オイルヒーターの処分方法にはさまざまな選択肢がありますが、オイルヒーターのメーカーや状態、住んでいる自治体などによって、選べる方法が異なります。

処分方法は「廃棄」「メーカーによる回収」「売却」の3通り

オイルヒーターの処分方法は、「廃棄する方法」「メーカーに回収してもらう方法」「売却する方法」の3つに大きく分けられます。

売却できれば処分料がかからず、逆にお金が手に入ります。
そのため、比較的新しい製品や人気の高いメーカーの製品の場合は、売却できないか買取業者に問い合わせてみることをおすすめします。

売却できなかったり、売却手続きが面倒だったりする場合は、廃棄やメーカーによる回収を検討します。
オイルヒーターは大きめの家電製品であり、廃棄する際にはある程度の費用がかかるのが一般的です。
また、メーカーに回収を依頼する場合でも、送料などの費用が必要です。

オイルヒーターの処分に小型家電リサイクル法は関係する?

2013年に「家電リサイクル法」が施行され、小型家電は自治体によって回収・リサイクルされることになりました。
ただし、オイルヒーターはリサイクルの対象外としている自治体が多いです。

小型家電リサイクル法では、リサイクルの対象家電や回収方法を自治体が独自に定めると規定されています。
リサイクルの対象であれば無料で回収してもらえますが、オイルヒーターはサイズがやや大きく、高度な電子部品が使用されているものでもないため、対象外のケースが多いです。

リサイクル品として回収してもらえない場合は、粗大ゴミとして処分するなどの別の方法を選ぶ必要があります。

オイルヒーターを廃棄する方法

それでは、オイルヒーターを処分する具体的な方法をみていきましょう。
まずは、廃棄する方法からご紹介します。

粗大ゴミとして自治体に処分してもらう

オイルヒーターは、多くの自治体でゴミとして回収してもらえます。
自治体に回収してもらえれば、処分費用も比較的安く済みます。

ゴミの出し方は自治体によって異なる

ゴミとしてオイルヒーターを出す方法は、自治体によって異なります。
粗大ゴミに該当する場合が多いですが、自治体によっては不燃ゴミなどとして出せる場合もあります。
オイルヒーターを自治体に回収してもらう際には、自治体のルールを事前にしっかりと確認しましょう。

なお、自治体の中には、オイルヒーターを回収していなかったり、事前にオイルを抜いておかないと処分してくれなかったりするところもあります。

粗大ゴミの場合は処分料がかかるのが一般的

オイルヒーターを粗大ゴミとして出す場合は、処分料がかかるのが一般的です。
多くの自治体では、コンビニやスーパーで粗大ごみ用の回収券を購入し、それを貼り付けて所定の場所に出しておく方式を採用しています。

処分料は自治体によって異なりますが、200円から1,000円程度が一般的です。

急ぐ場合は地域のゴミ処理センターに持ち込む

オイルヒーターを急いで処分したい場合は、地域のゴミ処理センターに直接持ち込むのもひとつの手です。
その際は、必ず事前に連絡して、処分してくれることを確認したうえで持ち込むようにしましょう。
また、直接持ち込む場合でも数百円程度の費用がかかるのが一般的です。

ゴミ処理業者や不用品回収業者を利用する

急いで処分したい場合や、自治体が回収してくれない場合は、地域のゴミ処理業者や不用品回収業者に依頼する方法もあります。
業者に依頼すれば自宅までオイルヒーターを取りに来てくれるため、自分で運ぶ手間が省けます。

業者に依頼すると費用がかかる

ただし、業者に依頼するとそれなりの費用がかかります。
費用は業者によって異なりますが、自宅まで取りに来てもらうと、総額で4,000円以上かかるケースが多いでしょう。
業者に依頼する場合は、事前に費用をしっかりと確認して、納得したうえで利用することが大切です。

ほかの不用品が多数ある場合は不用品回収業者を利用

不用品回収業者は、「トラック1台分のゴミで○△円」といった容量別の価格設定のところが多いです。
そのため、オイルヒーター単品の処分を依頼した場合は割高ですが、ほかにも処分したい不用品が多数ある場合は、トータルの費用が安くなることが多いです。
処分したい不用品が多数ある場合は、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

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自治体の許可を得ている業者を利用する

地域のゴミ処理業者を利用する際には、自治体の許可を得ている業者に依頼しましょう。
「無料回収」などと宣伝している無許可の業者を利用した結果、後で高額な費用を請求されるトラブルが多数報告されています。

自治体のホームページには、自治体の許可を得ているゴミ処理業者が一覧で掲載されています。
また、自治体に問い合わせれば指定の業者を紹介してくれます。

家電量販店に依頼する

家電量販店の中には、小型家電を店頭で回収してリサイクルしてくれるところもあります。
例えば、エディオンは小型のオイルヒーターを「2,000円(税別)」で回収してくれます。
近くに家電量販店がある場合は、オイルヒーターを回収してもらえないか確認してみるとよいでしょう。

引越し業者に処分してもらう

引越し業者の中には、引越しの際に不要な家電製品や家具を回収・処分してくれる「不用品回収サービス」を提供しているところもあります。
引越し業者に頼めば、別の業者に依頼したりゴミに出したりする手間が省けます。

ただし、すべての引越し業者が不用品を回収してくれるわけではなく、処分に費用がかかるケースも多いです。
引越し業者にオイルヒーターの回収を依頼する場合は、回収の可否や費用を事前に必ず確認するようにしてください。

不用品を回収してくれる引越し業者を選ぶ際に便利なのが、「引っ越し料金の一括見積もりサービス(無料)」です。
一括見積もりサービスは、多くの引越し業者の見積もりをいちどに取得できるサービスで、不用品回収サービスを行っている業者を探すのも簡単です。

オイルヒーターの処分を引越し業者に依頼したい場合は、一括見積もりサービスを利用して、不用品を回収してくれる業者の中からなるべく料金の安い業者を選びましょう。

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オイル抜きをする場合は十分に注意

オイルヒーターの中には、難燃性のオイルが詰まっています。
自治体の中には、オイルを抜いた状態でないと回収してくれないところもあります。

自分でオイルを抜く方法

オイル抜きを自分で行う場合は、まずは配線やキャスターなどの部品を取り外します。
ネジやナットを使用している製品が多いので、工具を使って取り外しましょう。

その後、中に詰まっているオイルを抜きます。
6角形のフタで密閉されている場合が多いので、工具で回して取り外します。
外れない場合は、ドリルなどを使ってフタに穴を開ける必要があります。

抜いたオイルは適切に処分

オイルヒーターには大量のオイルが詰まっているため、オイルを抜く際には大きめの容器を用意しましょう。
抜いたオイルの処分は、日清オイリオの家庭用油の捨て方が参考になります。
または、ガソリンスタンドなどのオイルを回収してくれる業者に相談してください。

オイルを川や流しなどに捨ててしまうと、環境に大きな悪影響を及ぼします。
抜いたオイルは、適切に処分してください。

自分でオイル抜きをすれば、鉄クズなどとしてゴミに出せます。
ただし、オイル抜きの作業は大変で、オイルの処分にも手間がかかります。
そうした作業に慣れていない場合は、不用品回収業者などに任せることをおすすめします。

メーカーに回収してもらう方法

オイルヒーターは処分が難しい製品です。
そのため、メーカーの中には、消費者が困らないよう自社製品を回収しているところもあります。

例えば、人気の高いメーカーである「デロンギ」は、オイルヒーターを送付すれば無料で回収してくれます。
ただし、送料はこちらが負担する必要があります。
送料は送る場所や製品の大きさによって異なりますが、1,000円から2,000円程度が一般的です。
デロンギのオイルヒーターをメーカーに回収してもらいたい場合は、ホームページを参照して方法を確認してみてください。

また、「ユーレックス」や「エレクトロラックス」といったメーカーも、有料でオイルヒーターを回収してくれます。
自治体が処分してくれない場合は、メーカーに回収を依頼するのもひとつの手です。
その際には、メーカーに問い合わせて費用をしっかりと確認してください。

オイルヒーターを売却する方法

オイルヒーターを売却する処分方法もあります。
売却できれば処分料がかからず、逆にお金が手に入ります。
比較的新しいオイルヒーターの場合は、まずは売却できないか買取業者に確認してみることをおすすめします。

どんなオイルヒーターが買取対象になる?

業者は再販売するためにオイルヒーターを買い取ります。
そのため、人気のあるメーカーや新しい製品の場合は、買取の可能性が高くなります。

人気の高いメーカーとしては、デロンギが挙げられます。
また、山善(YAMAZEN)は安価な製品が多いですが、シンプルなデザインから人気があり、買い取ってもらえるケースが比較的多いです。

高めの買取価格が期待できるオイルヒーターの特徴は、以下の通りです。

  • 製造から年数の経っていない新しいモデル
  • 人気のあるメーカーの製品
  • 傷や汚れのないもの
  • 説明書や箱などの付属品が揃っている

買取条件は業者によって異なるため、以上の条件に該当しない製品でも買い取ってくれる場合があります。
オイルヒーターを売却したい場合は、複数の業者に査定を依頼してみましょう。

オイルヒーターの買取価格は数千円程度が一般的ですが、人気のある新しいモデルは1万円を超えることもあります。

オイルヒーターはどこで買い取ってもらえる?

オイルヒーターには、いくつかの売却方法があります。

リサイクルショップ

生活家電を買い取っているリサイクルショップの多くは、オイルヒーターを買取対象としています。
近隣にリサイクルショップがある場合は、査定を依頼してみるとよいでしょう。
また、買取価格がつかない製品を無料回収してくれる場合もあります。

宅配買取業者

宅配買取は、業者に品物を送付して買い取ってもらう方法です。
宅配買取業者を利用すれば、近隣にリサイクルショップがなくても簡単にオイルヒーターを売却できます。

オイルヒーターを買取対象としている宅配買取業者に「 ecofa(エコファ)」があります。
「ecofa(エコファ)」は買取価格を無料でオンライン査定してくれるため、買い取ってもらえるか査定を依頼してみることをおすすめします。
納得できる買取価格がついた場合は、品物を送付して買い取ってもらいましょう。

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ネットオークション

ネットオークションなどの個人間売買でオイルヒーターを売却する方法もあります。
個人間売買は、売却価格を自由に設定できるのが利点です。

ただし、ネットオークションでは売却に時間がかかり、売れる保証もありません。
そのため、引越しの機会にオイルヒーターを処分したい人には、あまり適した方法ではありません。

ネットオークションで売却したい場合は、引越しに間に合うよう早めに出品しましょう。

その他の方法

以上のほか、地域限定のネット掲示板などで買い取ってくれる人を探す方法や、知人に譲渡・売却する方法などもあります。

なるべく高くオイルヒーターを売却するために、さまざまな方法を検討してみてください。

まとめ

オイルヒーターの処分方法は、「廃棄する方法」「メーカーに回収してもらう方法」「売却する方法」の3つに大きく分けられます。

売却できればお金が手に入るため、まずは業者に買取価格を確認してみることをおすすめします。
売却できなかったり、売却手続きが面倒だったりする場合は、廃棄やメーカーによる回収を検討します。

廃棄する場合は粗大ゴミとして自治体に回収してもらうのが一般的ですが、不用品回収業者や引越し業者などに依頼する方法もあります。
なお、オイルヒーターを回収していない自治体もあるため、ゴミに出す場合は自治体のルールをよく確認してください。

メーカーに回収してもらう場合は、送料などの費用がかかります。
依頼する場合は、事前にメーカーに問い合わせて必要な費用を確認しましょう。

オイルヒーターの処分方法にはさまざまな選択肢があります。
今回の記事を参考にして、自分にあった処分方法をみつけてみてください。

あなたも引越し料金で損してるかも?

引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73300円でした。

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あやうく31300円も損するところだったんです。

複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。

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