引越しの機会にフィギュアを処分したいけどどうしたらいい?費用は?

生活用品の不用品処分

引越しの際には、さまざまな物を処分する必要がでてきます。
引越しの機会に、集めていたフィギュアを処分したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
愛着のあるフィギュアは捨てにくいものですが、処分しないと引越しの際に問題になる場合があります。

今回は、フィギュアの処分方法について詳しく解説します。
フィギュアを捨てる方法だけでなく、売却する方法や寄付する方法などもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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フィギュアにはどんな処分方法がある?

フィギュアの処分方法には、「売却する方法」「寄付・譲渡する方法」「廃棄する方法」「神社やお寺で供養してもらう方法」があります。

売却する方法

フィギュアは中古市場でも盛んに取引されている品物です。
売却すれば処分料がかからず、逆にお金が手に入ります。
そのため、フィギュアを処分する際には、まずは売却を検討することをおすすめします。
その際には、ホビー専門の買取業者を利用すると、高い買取価格が期待できます。

寄付や譲渡する方法

慈善団体の中には、フィギュアの寄付を募集しているところがあります。
そうした団体に送付するのも選択肢のひとつです。
また、友人・知人などにフィギュアを譲る方法もあります。

廃棄する方法

売却できない場合や売却手続きが面倒な場合は、廃棄する方法を検討します。
廃棄する場合は自治体にゴミとして回収してもらうのが一般的です。
また、地域のゴミ処理センターに持ち込む方法や、料金を支払ってゴミ処理業者や不用品回収業者に依頼する方法もあります。

神社やお寺で供養してもらう方法

愛着のあるフィギュアを、しっかりとした儀式をしてから処分したい場合は、神社やお寺などに供養してもらう方法もあります。

フィギュアの処分方法には、さまざまな選択肢があります。
それぞれのメリットを比較して、自分にあった方法を選んでみてください。

フィギュアを売却する方法

フィギュアの処分方法を具体的にみていきましょう。
まずは、フィギュアを売却する方法からご紹介します。

フィギュアを売却できれば、お金が手に入ります。
フィギュアは中古市場で盛んに取引されている品物であり、処分したい場合は、まずは売却を検討することをおすすめします。

どんなフィギュアが高く売れる?

フィギュアには、さまざまな種類があります。
一般的なスケールフィギュアから、ガチャガチャで買えるカプセルトイ、UFOキャッチャーで取れるものなどもあります。

高く売れるフィギュアの特徴としては、以下のようなものがあります。

  • 人気のあるアニメキャラなどのフィギュア
  • 新品未開封
  • 傷や汚れのないもの
  • 箱や保証書などの付属品が揃っているもの
  • 販売価格が高めな組み立て式フィギュア

人気のあるフィギュアとしては、ワンピース・初音ミク・ドラゴンボール・ねんどろいどなどが挙げられます。
以上のようなフィギュアを処分する場合は、是非売却を検討しましょう。

どこで買い取ってもらえる?

フィギュアの売却方法にはいくつかの選択肢があります。
その中でも、ホビー専門の買取業者を利用するのがおすすめです。

ホビー専門の買取業者

フィギュア・プラモデル・ドールなどのホビー用品を専門で取り扱っている買取業者があります。

買取価格が高い

ホビー専門の買取業者は、ほかの業者に比べて高い買取価格が期待できます。
ホビー専門の業者は、フィギュアの相場に精通した鑑定士が査定を行うため、フィギュアの価値を的確に判断してくれます。
また、しっかりとした再販ルートを確保しており、買取価格を高めに設定できます。

なるべく高くフィギュアを買い取ってもらいたい場合は、ホビー専門の買取業者を利用するようにしましょう。

手軽に売却できる

ホビー専門の買取業者の中には、宅配買取に対応しているところも多いです。
宅配買取は、宅配便で品物を送付して買い取ってもらう買取方式です。

宅配買取を申し込むと、宅配業者が自宅まで回収に来てくれます。
利用する際に必要な作業は、ダンボール箱にフィギュアや身分証明書を梱包するだけです。
宅配買取を利用すれば、近隣にリサイクルショップなどがなくてもフィギュアを気軽に売却できます。

おすすめの買取業者

フィギュアを売却する際に利用したいおすすめの業者に「ホビーコレクト」があります。
「ホビーコレクト」は、フィギュアなどのホビー用品に特化した買取業者で、買取価格の高さから人気を集めています。

「ホビーコレクト」の特長としては、以下のようなものがあります。

  • 買取価格が高め
  • あらゆるフィギュアを取り扱っている
  • 箱のない状態のフィギュアでも売却可能
  • ダンボールなどの梱包キットを無料で送付してくれる
  • 日本全国に対応
  • 送料が無料

コレクションのフィギュアをなるべく高く買い取ってもらいたい場合は、「ホビーコレクト」に査定を依頼してみることをおすすめします。

詳しくはこちらをご覧ください。

フィギュア専門の買取業者に高く買い取ってもらう

リサイクルショップ

店舗型のリサイクルショップの中には、フィギュアを取り扱っているところがあります。
そうした店舗に持ち込めば、フィギュアをすぐに換金することができます。
また、フィギュア以外の不用品と一緒に処分することもできます。

しかし、リサイクルショップには、基本的にフィギュアの相場に精通した鑑定士はいません。
そのため、高額な買取価格は期待できません。
フィギュアをなるべく高く買い取ってもらいたい場合は、リサイクルショップの利用はおすすめしません。

ネットオークションなどの個人間売買

ネットオークションやフリマアプリ、地域限定のネット掲示板などを利用して、個人間売買でフィギュアを売却する方法もあります。
そうした個人間売買は、自由に価格を設定できるのが利点です。
また、多少の汚れや傷のある品物でも買い手が現れる場合があります。

ただし、ネットオークションなどでは売却に時間がかかり、売れる保証もありません。
写真を撮影しての出品・購入希望者とのやり取り・品物の梱包や送付にも手間がかかります。
そのため、引越しの機会に急いでフィギュアを売却したい場合や、大量のフィギュアを処分したい場合には、適した方法ではありません。

また、個人間売買ではトラブルのリスクも高めです。
トラブルのリスクを極力避けたい場合は、個人間売買ではなく買取業者を利用することをおすすめします。

以上が、フィギュアを売却する方法です。
利便性や買取価格を考慮すると、ホビー専門の買取業者を利用するのが最もおすすめです。

フィギュアを寄付・譲渡する方法

フィギュアを寄付・譲渡する処分方法もあります。
愛着のあるフィギュアを別の人に有効活用してもらいたい場合は、寄付・譲渡する方法を選ぶのも選択肢のひとつです。

慈善団体に寄付する

途上国支援などの慈善活動を行っている団体の中には、フィギュアの寄付を募集しているところが多数あります。
そうした団体は、主に途上国の子供たちのおもちゃとしてフィギュアを活用しています。
また、フィギュアを売却・再利用した資金を慈善活動に使用する団体もあります。

自分のフィギュアを慈善活動に生かしてもらいたい場合は、そうした団体に送付するのもひとつの手です。
箱などの付属品がなくても、寄付であれば問題ありません。

ただし、寄付する際の送料はこちらが負担する必要があります。
自宅まで回収に来てくれる団体もありますが、その際にもダンボール1箱あたり3,000円程度の回収費用がかかります。

参照:いいことシップ
参照:リバティー
参照:国際子供友好協会
参照:ワールドギフト

友人・知人などに譲渡する

共通の趣味をもつ仲間など、フィギュアに興味のある友人・知人がいる場合は、引き取ってもらえないか相談してみるのもよいでしょう。
また、地域限定のネット掲示板を利用して、引き取ってくれる人を探す方法もあります。

フィギュアが好きな人であれば、愛着のあるフィギュアを大切に扱ってくれるでしょう。

フィギュアを廃棄する方法

売却できない場合や、売却・寄付の手続きが面倒な場合は、廃棄する方法を検討します。
フィギュアは小さいものが多いため、廃棄する際にそれほど手間はかかりません。

自治体にゴミとして回収してもらう

フィギュアを廃棄する方法としては、自治体にゴミとして回収してもらうのが一般的です。

なお、ゴミの区分や回収方法は自治体によって異なるため、ゴミとして出す場合には、事前に自治体のルールをしっかりと確認することが大切です。
ゴミの区分が分からない場合は、自治体の担当者に問い合わせてみましょう。

可燃ゴミに区分される場合が多い

フィギュアはポリ塩化ビニールや樹脂でできており、可燃ゴミに区分される場合が多いです。
可燃ゴミとして回収してもらう場合は、処分料はかかりません。

大きなサイズのフィギュアは、自治体によっては粗大ゴミに区分される場合があります。
粗大ゴミとして回収してもらう場合は、処分料がかかるのが一般的です。
そのため、可能であれば、可燃ゴミなどとして出せるサイズまで小さく分解してからゴミに出すことをおすすめします。

袋が破れてしまわないよう注意

フィギュアの中には、突起部分や鋭利なパーツがあるものもあります。
そうしたフィギュアをそのままゴミ袋に入れると、袋が破けてしまう恐れがあります。
フィギュアをゴミに出す際には、突起部分を折っておくなど、袋が破れないよう配慮しましょう。

紙袋などに入れてゴミに出す

フィギュアは、紙袋などに入れて外から見えない状態にしてからゴミ袋に入れることをおすすめします。

ゴミ袋は透明なため、フィギュアをそのまま入れると外から見えてしまいます。
恥ずかしいと感じる人もいるでしょうし、フィギュアがゴミ捨て場から持ち去られてしまう可能性もあります。
捨てるものとはいえ、ゴミを他人に持ち去られるのは気分が良いものではありません。

地域のゴミ処理センターに持ち込む

フィギュアを急いで処分したい場合や、ゴミ捨て場にフィギュアを出すことに抵抗がある場合は、地域のゴミ処理センターに直接持ち込む方法もあります。
直接持ち込めば、ゴミの回収日を待たずにフィギュアを処分できます。

ただし、自治体によっては引き取ってもらえない場合もあるため、事前に連絡をしてから持ち込むようにしてください。

なお、ゴミ処理センターに直接持ち込む場合は、「10kgあたり200円」といった処分料がかかるのが一般的です。

ゴミ処理業者や不用品回収業者に依頼する

フィギュアは、ほかの不用品と同じく、ゴミ処理業者や不用品回収業者に処分を依頼することができます。
業者は自宅まで回収に来てくれるため、自分で梱包したり運んだりする手間が省けます。
また、急いで処分したい場合にも適しています。

業者は処分料がかかる

ただし、業者に依頼するとそれなりの処分料がかかります。
フィギュア自体の処分料は安価な場合が多いですが、ゴミ処理業者の多くは出張費用などの基本料金を設定しており、基本料金は3,000円以上が一般的です。

業者にフィギュアの処分を依頼する場合は、事前に費用をしっかりと確認して、納得したうえで利用するようにしてください。

無許可の業者は決して利用しない

家庭から出るゴミを処分する業者は、「一般廃棄物収集運搬業」の許可や市町村からの委託を受けている必要があります。
そうした許可を受けていない業者は、利用してはいけません。

無許可の業者を利用した結果、法外な費用を請求されるなどのトラブルが多数報告されています。
また、無許可の業者はゴミを不法投棄する恐れがあります。

フィギュアの処分を業者に依頼する場合は、自治体の許可を得ている業者を利用することが大切です。
自治体のホームページには、許可を得ている業者が一覧で掲載されています。
また、自治体に問い合わせれば優良な業者を教えてくれます。

神社やお寺で供養してもらう方法

愛着のあるフィギュアを、しっかりとした儀式をしたうえで処分したい場合は、神社やお寺で供養してもらう方法を選びます。

神社やお寺での供養は、人形やぬいぐるみの処分方法として一般的であり、近年はフィギュアを供養してもらう人も増えています。
供養する方法は、ゴミとして捨てることに抵抗がある人におすすめです。

宅配便で送ることもできる

フィギュアを供養してもらう際には、供養を受け付けている神社やお寺に直接持ち込む方法が一般的です。
また、宅配便での送付を受け付けているところもあります。
近くに供養してくれる神社やお寺がない場合は、宅配便を使って供養を依頼しましょう。

詳しくはこちらをどうぞ。

フィギュアを神社でお焚き上げしてもらう

供養には費用がかかる

神社やお寺に供養してもらう際には、一定の費用がかかります。
費用は神社やお寺によって差がありますが、小さなダンボール箱1つで3,000円程度が一般的です。

供養祭に持ち込む方法もある

葬儀場や神社などの中には、定期的に人形の供養祭を行っているところがあります。
そうした供養祭にフィギュアを持ち込むのもひとつの手です。
農協などが主催している供養祭の中には、参加費がかからないものもあります。

まとめ

フィギュアの処分方法には、「売却する方法」「寄付・譲渡する方法」「廃棄する方法」「神社やお寺で供養してもらう方法」があります。

売却できればお金が手に入り、ゴミを減らすことにもつながります。
フィギュアを処分する際には、まずは売却する方法から検討しましょう。
その際には、ホビー専門の買取業者を利用すると、高めの買取価格が期待できます。

フィギュアを捨てずに有効活用してもらいたい場合は、慈善団体に寄付する方法や、別の人に譲渡する方法もあります。
なお、寄付する際には送料の取り扱いに注意してください。

売却できない場合や売却手続きが面倒な場合は、廃棄する方法を検討します。
廃棄する方法としては、自治体にゴミとして回収してもらう方法が一般的です。
また、ゴミ処理センターに直接持ち込む方法や、ゴミ処理業者・不用品回収業者に依頼する方法もあります。

愛着のあるフィギュアをしっかりとした儀式をしたうえで処分したい場合は、神社やお寺に供養を依頼することもできます。
その際には、一定の費用がかかるのが一般的です。

フィギュアの処分方法には、さまざまな選択肢があります。
今回の記事を参考にして、自分にあった方法を選んでみてください。

あなたも引越し料金で損してるかも?

引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73300円でした。

高いんじゃないかと思って引越し料金の一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42000円の業者を見つけることができました。

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見積もりの手間を省くなら「引越し料金の一括見積もりサイト(無料)」が便利です。

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