引越しの機会にCD・DVDを処分したいけどどうしたらいい?費用は?

電子機器の不用品処分

引越しの際には、なるべく荷物を少なくしてから新居に移りたいところです。
引越しの機会に、CD・DVDを処分したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

CD・DVDは、コレクションなどで数が多くなりやすいものです。
ひとつひとつは小さいですが、大量のCD・DVDを処分するのは大変です。
また、個人情報や仕事の情報が入ったCD・DVDを処分する際には、情報が漏洩しないよう十分な注意が必要です。

今回は、CD・DVDの処分方法を詳しくご紹介します。
音楽CDや映像DVDの処分方法に加えて、情報が入ったCD・DVDの処分方法についても解説しますので、是非参考にしてみてください。

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CD・DVDにはどんな処分方法がある?

まずは、一般的な音楽CDや映像DVDの処分方法をみていきましょう。
CD・DVDの処分方法は、それらを「売却する方法」「廃棄する方法」「寄付・譲渡する方法」の3つに大きく分けられます。

売却できれば、不用品を処分できるだけでなくお金も手に入ります。
CD・DVDは中古市場で盛んに取引されており、まずは売却を検討してみることをおすすめします。
売却方法としては、宅配買取業者・リサイクルショップ・ネットオークションなどがあります。

売却できない場合や売却手続きが面倒な場合は、廃棄する方法などを検討します。
廃棄する場合は、自治体にゴミとして回収してもらう方法が一般的です。
自治体に回収してもらえば、処分料はかかりません。
処分を急いでいる場合は、ゴミ処理業者や不用品回収業者に依頼する方法もあります。

また、CD・DVDの寄付を受け付けている慈善団体があり、そうした団体にCD・DVDを送付するのも選択肢のひとつです。
ただし、その際には送料をこちらが負担するケースが多いです。

CD・DVDの処分方法には、さまざまな選択肢があります。
CD・DVDを処分する際には、それぞれの選択肢のメリットを比較して、自分にあった処分方法を選ぶことが大切です。

CD・DVDを売却する方法

CD・DVDを処分する方法を具体的にみていきましょう。
まずは、CD・DVDを売却する方法からご紹介します。

音楽CD・映像DVDは売却がおすすめ

音楽CD・映像DVDなどの、個人情報が入っていないCD・DVDを処分する場合は、まずは売却を検討することをおすすめします。

売却できればお金が手に入りますし、買取業者に送付する際にも送料がかからないケースが多いです。
また、売却すればゴミを減らすことにもつながります。

同じ商品は買い取ってもらえないことに注意

ただし、買取業者は同一タイトルの商品を買い取ってくれない点に注意が必要です。
同一タイトルの商品が複数ある場合は、複数の買取業者に依頼するか、廃棄などの別の処分方法を選ぶ必要があります。

これは、万引きなどによる盗難品の売却を防ぐための措置です。
同一タイトルを複数点買い取る業者があると、盗難品の売買が拡大する恐れがあるため、どの買取業者も同一タイトルの買取点数を制限しています。

なお、購入時のレシートがある場合など、盗難品でないことを確認できるのであれば、複数の同一タイトルを売却できるケースがあります。

なるべく高く買い取ってもらうためには?

買取業者は、再販売するためにCD・DVDを買い取っています。
そのため、買い手がつきやすい状態の品物のほうが買取価格は高くなります。

買取価格が高めになる商品の特徴

高めの買取価格が期待できる商品の特徴には、以下のようなものがあります。

  • ケースや説明書などの付属品が揃っていて傷みのないもの
  • CDやDVDに傷のないもの
  • セット品やシリーズ物で欠品のないもの
  • 発売から間もない新しいもの
  • コレクターに人気のある入手困難なもの

また、査定を依頼する際には、なるべくきれいな状態にしておきましょう。
ケースにホコリや汚れがついていると、買取価格が減額される場合があります。

買い取ってもらえない商品

逆に、以下のような商品は買い取ってもらえないケースが多いです

  • サンプル品や非売品、海賊版、コピー品など
  • ジャケットがないものや、破れ、変形、書き込み、シール貼付などがあるもの
  • 歌詞カードなどの付属品が欠けているもの
  • ディスクに傷や汚れのあるもの

どこで買い取ってもらえる?

CD・DVDの売却方法には、いくつかの選択肢があります。

宅配買取業者

宅配買取業者は、宅配便で送付する形式で不用品を買い取ってくれる業者です。
CD・DVDを売却する際には、宅配買取業者を利用するのが便利です。

宅配買取業者の利用手順

宅配買取業者は、品物をダンボールに詰めて送るだけで簡単にCD・DVDを買い取ってくれます。
宅配買取業者を利用する際の手順は、以下の通りです。

  1. ネットで申し込みをして、売却したい品物の数や集荷してもらう時間を伝える
  2. ダンボールに売却したいCD・DVDと身分証明書のコピーを入れて梱包する
  3. 集荷に来た宅配業者に梱包したダンボールを渡す
  4.  査定後に買取価格の連絡が来るので、問題がなければ買取を承諾する(承認手続きを省略できる場合もある)
  5. お金が指定の口座に振り込まれる

以上のように、宅配買取業者を利用すれば、自分で運ぶ手間がかからず非常に便利です。
CD・DVDを売却する際は、宅配買取業者の利用がおすすめです。

おすすめの宅配買取業者

CD・DVDを買い取ってくれるおすすめの宅配買取業者に「ホビーマン(hobby man)」があります。
ホビーマンは、高めの買取価格で評判の業者です。

ホビーマンは、20点以上の商品の買取を依頼すると、送料が無料になります。
また、売却金額の振込手数料を負担してくれます。

ホビーマンは、CD・DVDだけでなく、本やゲーム、フィギュアなども買い取ってくれるため、そうした品物も売却したい場合は一緒に依頼するとよいでしょう。
ジャンルの異なる品物が混ざっていても、20点以上であれば送料が無料になります。

CD・DVDを売却する際には、便利で買取価格が高めなホビーマンに査定を依頼してみることをおすすめします。

詳しくはこちらをご覧ください。

専門の宅配業者にCDやDVDを高く買い取ってもらう

リサイクルショップ

リサイクルショップの多くは、CD・DVDを買取対象としています。
近隣にリサイクルショップがある場合は、事前に取り扱いを確認したうえで、持ち込んで買取を依頼するのもひとつの手です。

ただし、店舗に持ち込む場合は自分で運ぶ必要があり、数が多いと査定にも時間がかかります。
リサイクルショップによっては自宅まで来てくれる「出張買取」に対応しているところもありますが、出張買取を利用すると買取価格が低めになる傾向があります。
また、店舗によっては出張費用が別途必要な場合もあります。

リサイクルショップは、宅配買取業者に比べると利便性の面でやや劣ります。

ネットオークションなどの個人間売買

ネットオークションや地域限定のネット掲示板などを利用して、個人間売買でCD・DVDを売却する方法もあります。
個人間売買は、自分の好きな価格で売却できるのが利点です。

ただし、そうした個人間売買は売却に時間がかかり、売れる保証もありません。
また、出品や梱包、送付などに手間がかかるため、引越しの機会に急いで処分したい人や、数多くのCD・DVDを処分したい人には、あまり適した方法ではありません。

以上が、CD・DVDを売却する方法です。
数多くのCD・DVDを処分したい場合は、宅配買取業者を利用するのが便利です。

CD・DVDを廃棄する方法

次に、CD・DVDを廃棄する方法をみていきましょう。
同一タイトルの品物が多数あるなど、売却できないCD・DVDの場合は、廃棄するのが一般的です。

自治体にゴミとして回収してもらう

CD・DVDは、自治体にゴミとして回収してもらえます。
自治体に回収してもらえば、処分料がかからず無料で廃棄できます。
所定のゴミ袋に入れてゴミ捨て場に運ぶだけなので、手軽にCD・DVDを処分したい人におすすめです。

ゴミの区分を事前に確認

ゴミの区分は自治体によって異なります。
CD・DVDをゴミとして処分する際には、事前に自治体のルールをしっかりと確認することが大切です。
ケースも含めて「可燃ゴミ」に区分される自治体が多いですが、「プラスチックゴミ」「不燃ゴミ」などに区分される場合もあります。

袋などに入れてゴミに出す

CD・DVDをゴミに出す際には、外から見えないよう紙袋などに収納してからゴミ袋に入れることをおすすめします。
外から見てCD・DVDだと分かると、ほかの人に持ち去られる可能性があります。
処分するものとはいえ、ゴミを他人に持っていかれるのはあまり気分の良くないものです。

地域のゴミ処理センターに持ち込む

CD・DVDが大量にあり、すぐに処分したい場合は、地域のゴミ処理センターに直接持ち込む方法もあります。
ゴミ処理センターに自分で持ち込めば、ゴミの回収日を待たずに廃棄できます。

ただし、自治体によっては回収してもらえない場合があるため、事前に連絡して確認をとってから持ち込むようにしましょう。

なお、直接持ち込む場合は「10kgあたり200円」といった処分料がかかるのが一般的です。

ゴミ処理業者や不用品回収業者に依頼する

CD・DVDは、ほかのゴミと同様に、ゴミ処理業者や不用品回収業者に処分を依頼することができます。
業者は自宅まで取りに来てくれるため、自分で運ぶ手間が省けます。
また、急いで処分したい場合にも適しています。

業者は費用が高め

ただし、業者に依頼すると高めの処分料がかかります。
費用は業者によって異なりますが、出張費用などの基本料金として3,000円以上かかるのが一般的で、そこに品物の処分料が加算されます。

業者に依頼する際には、事前に必要な費用をしっかりと確認して、納得したうえで利用するようにしてください。

無許可の業者は利用しない

家庭から出るゴミを処分する業者は、「一般廃棄物収集運搬業」の許可や自治体からの委託を受けている必要があります。
そうした許可を受けていない業者を利用してはいけません。

無許可の業者を利用した結果、法外な費用を請求されるなどのトラブルが多数報告されています。
また、無許可の業者はゴミを不法投棄する恐れがあります。

自治体のホームページには、許可を受けた業者が一覧で掲載されています。
また、自治体に問い合わせれば優良な業者を教えてくれます。
業者に依頼する際には、そうした自治体の許可を得ている業者を選ぶようにしてください。

宅配型の回収業者に送付する

CD・DVDを宅配便で送ると、無料で回収・処分してくれる業者があります。
同一タイトルの製品が多数ある場合などは、そうした業者に送付するのもひとつの手です。

業者は確実にCD・DVDを廃棄してくれるため、音楽CDだけでなく情報が入ったCD・DVDを処分したい場合にも適しています。

ただし、送付する際の送料はこちらが負担する必要があります。
そのため、売却できる音楽CDや映像DVDの場合は、宅配買取業者を利用したほうがよいでしょう。

参照:CDリサイクル工場
参照:CD・DVDの処分

以上が、CD・DVDを廃棄する方法です。
自治体にゴミとして回収してもらう方法が一般的ですが、別の選択肢を選ぶこともできます。

CDやDVDを寄付・譲渡する方法

CD・DVDは、寄付することもできます。
また、友人や知人に譲渡するのもよくある処分方法のひとつです。

慈善団体に寄付する

慈善事業を行っている団体の中には、CD・DVDの寄付を受け付けているところが多くあります。
そうした団体は、CD・DVDを再利用したうえで、その収益を慈善事業に活用してくれます。
不要なCD・DVDを有効活用してもらいたい場合は、慈善団体に寄付するのも選択肢のひとつです。

ただし、寄付する際には送料がかかるのが一般的です。
慈善団体の「ワールドギフト」は自宅まで回収にきてくれますが、その際にもダンボール1箱あたり3,000円程度の回収費用がかかります。

参照:古いCDやDVDを海外支援に役立てます(CDで寄付)
参照:障がい者アート協会

友人や知人などに譲渡する

CD・DVDに興味のある友人・知人がいれば、譲渡するのもひとつの手です。
また、地域限定のネット掲示板などで引き取ってくれる人を探す方法もあります。
別の人に譲れば、ゴミを減らすことにもつながります。

情報の入ったCD・DVDを廃棄する方法は?

CD・DVDは、記憶媒体でもあります。
個人情報や仕事の情報などが入ったCD-RやDVD-Rを処分する際には、情報が漏洩しないよう十分に注意する必要があります。

情報が読み取れないよう破壊してからゴミに出す

情報が入ったCD・DVDを処分する際には、情報が読み取れないよう破壊してからゴミに出すようにしましょう。

CDの破壊方法

CDの手軽な破壊方法として、ガムテープを使う方法があります。
カッターでCDにいくつか切り込みを入れた後、ガムテープを貼り付けてから剥がすと、記憶領域が一緒に剥がれて情報が読み取れなくなります。

また、カッターで切り込みを入れた後、クリアファイルや袋に入れてから割る方法もあります。
CDを割ると破片が飛ぶので、袋などに入れてから割るのがおすすめです。
割る際には、ケガをしないよう注意して、細かい粉塵を吸い込まないようマスクを着用してから作業しましょう。

DVDの破壊方法

DVDはCDとは異なり、記録層が2枚のディスクを張り合わせた間にあります。

DVDの記録層を破壊する際には、2枚のディスクの間にカッターの刃を入れて、回転させながら隙間をつくるようにします。
すると、2枚のディスクが簡単に剥がれるため、中間にある記録層を破壊します。
記録層はもろいため、力を加えれば簡単に壊せます。

なお、CD・DVDを処分するためのシュレッダーも販売されています。
処分したいCD・DVDが多い場合は、利用を検討してみましょう。

業者に処分を依頼する

CD-RやDVD-Rが多数ある場合は、CD・DVD・ハードディスク・フロッピーディスクなどのデータ消去サービスを行っている業者に処分を依頼するのもひとつの手です。
そうした業者は、データが流出しないようシュレッダーにかけたうえでCD・DVDをリサイクルしてくれます。

業者に依頼すれば費用がかかりますが、ひとつひとつ自分で破壊する手間が省けます。
また、データ消去サービスを行う業者は、確実に処分したことを示す証明書を発行してくれます。

まとめ

CD・DVDの処分方法は、「売却する方法」「廃棄する方法」「寄付・譲渡する方法」の
3つに大きく分けられます。

売却できればお金が手に入るため、音楽CDや映像DVDの場合は売却することをおすすめします。
その際には、宅配買取業者を利用するのが便利です。

売却できないものの場合は、廃棄する方法や寄付する方法を検討します。
廃棄する場合は自治体にゴミとして回収してもらう方法が一般的です。
自治体に回収してもらえば、処分料がかかりません。
また、ゴミ処理業者や不用品回収業者などに依頼することもできます。

なお、情報が入ったCD-RやDVD-Rを廃棄する際には、情報が漏洩しないよう十分に注意しましょう。

CD・DVDの寄付を受け付けている慈善団体が多数あり、そうした団体に送付するのもひとつの手です。
ただし、寄付する際には送料がかかる場合が多いため注意してください。

CD・DVDの処分方法にはさまざまな選択肢があります。
今回の記事を参考にして、自分にあった処分方法をみつけてみてください。

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